Science Thursday!
今月の英語学童AccessのScienceでは、カナダの動物達を紹介していきます。
今回は、カナダのシンボル的存在の、この動物です!
“Moose!”
日本では”ヘラジカ”、ヨーロッパでは”Elk”と呼ばれる、トナカイに似た鹿の仲間です。
Mooseはその大きさが一番の特徴です。
How big do you think they are?
Mica先生が、メジャーを取り出し、皆んなにMooseの大きさを予想させます…
“Are they bigger than us?”
自分達より大きいのかな? 僕達は、どれくらいのサイズだったかな?
皆んな、自分達と同じくらいの130〜140cmを予想しましたが…
実際はもっと大きく、体長は3m、その角だけでも2m近いサイズのものもいるそうです!
カナダでは、こんな標識が見られるそうです。
“Mooseにご注意!”
カナダでは、道でMooseに遭遇する事もあり、車との事故が多く発生するのだそうです…。
Mooseの巨体で車に突進され、大きな角で窓は割られ、それはそれは大変な事になるようです。
間近でMooseが見られる機会があったとしても、こんな風に、悠長に記念撮影は出来ないでしょうね!
Mooseの角は、1年で1.5mまでに成長し、毎年生え変わるのだそうです!
1日に1cmも伸びることもあるそうです。
この立派な角が、ポロッと剥落する瞬間を見てみたいものです…。
Mooseの他に、カナダの国獣であるBeaverについても学びました。
Beaver dumを作るので有名ですね。
丈夫な歯を持ち、直径15cm程の木を僅か10分で倒してしまう程です。
Beaverの歯は一生伸び続けるのだそうです!破損しても、差し歯や入れ歯が必要ないのは人間にとって羨ましい限りです…。
その歯について、Accessのみんなが一番驚いたのは、その色です!
“Silver!” “Gold!” “Black!”
色んな色を挙げていきましたが、これは出ませんでした!
They are orange!
とっても珍しいですね!
動物の世界って不思議!
次回も珍しいカナダの動物達が沢山登場します!
お楽しみに!
他の国に興味を持ってみよう!知らなかった事がいっぱい!
Accessの、Subject Studiesです!
英語学童Access 上北沢
Yoko