英語学童ACCESSの水曜日はSpring-春について色々な角度から学習しています。

 

今週は春に生まれ、活発に活動する動物の1つとしてミミズを紹介しました。

 

 

まずはビデオでミミズの生態を学習しました。

 

ミミズは土の中をぐるぐると動き回り、土の中に空気を取り込み、植物が喜ぶ良い土を作ってくれることがわかりました。

 

-ミミズは昆虫ではありません。

*昆虫は体が3つの部位に分かれ、足が6本です。

-ミミズには目、耳、骨がありません。耳で音を聞く代わりに、振動で周囲の状況を把握します。

-ミミズは土を食べて、丸い塊のフンをします。ミミズのフンは栄養いっぱい!

 

実はミミズの観察のために、捕獲部隊が公園でミミズを9匹も捕まえてくれていたんです!

 

 

7つのコンテイナーに分けて、各クラス1-2匹のミミズをじっくりと観察することができました!

 

長さを計ったり、リングのようなものがたくさん連なった体を観察して観察記録をつけました。

 

 

都会の子どもにとってはミミズが珍しかったようで、Can I touch it?と皆さん、興味津々です!

 

 

実験が始まりました。

乾いたキッチンペーパーと濡れたキッチンペーパーを両方準備し、乾いたキッチンペーパーの上にミミズを置いてみた所、すぐにミミズは濡れたキッチンペーパーの方に移動してしまいました。

 

 

小さなミミズですが、土を耕し、私達に美味しい野菜を提供してくれる縁の下の力持ちです。中国や日本では干したミミズを熱冷ましの薬として使っていました。また、ミミズは鳥などの生物の餌になってFood Chainを支えています。

 

ミミズはヌルヌルしていて気持ちが悪ーいなんて言わないで下さい!

動物達や私たちの生活を豊かにしてくれるミミズさんに感謝です!