Science Thursday!
6月の英語学童Accessのサイエンスは、”Eyes👁”がテーマです…。
こちらは本日作った、”Cyclops”のcraftです!
(Cyclopsとは、ギリシア神話に出てくる一つ目の巨人です。)
“Open!”
“Shut!”
正方形の紙を折って…
真ん中にEye ballを描きます…
更に折って、裏返しにして…
“Cyclops”の出来上がり!
Zack先生の目は、茶色の緑がかった色味で、Hazelと呼ばれるのだそうです…。
みんなの目は?
“Black!”
Blackに見えますが正式にはBrownです。
先程のCyclopsの瞳はBlueやGreenに塗られていましたが、目には様々な色があるのは何故でしょう?
目の色は、メラニン色素の量で決まるのだそうです。
日本人はメラニン色素が多いので、瞳が黒っぽいのだそうです。
メラニン色素が少ないと、瞳の色は薄くなり、Pupil(瞳孔)がはっきり見えますね。
Pupilは、カメラでいうところのしぼりに当たり、光の量を調節する器官です。
Lens(水晶体)は厚くなったり薄くなってピントを合わせる働きをします。
Retina(網膜)は目にうつったものを脳に伝える器官です。
Optic nerve(視神経)は網膜からの情報を電気信号で脳に伝える働きをします。
これが、“見える”しくみです。
Zack先生から、片目をつぶって、Zack先生の親指を見るように言われました。
先生が、ゆっくり外側へ親指を動かします。
目は動かさないで、親指が見えなくなるところ、それが、”Field of vision”(視野)です。
両目でも試してみました。
人間の目は、左右の目で同時に物を見ているため、立体的に見える範囲が広いのだそうです。
では、他の動物達ではどのような見え方になるのでしょうか?
How do tigers see?
トラやライオンは、今月の進出単語、”Predators”です。
Predatorsとは、捕食者。彼らは、”Predators”の反対語である”Prey”(獲物)を逃さないように、近くのものを両目でしっかり見える範囲が広いのだそうです。
Zebrasのような、”Preys”…
How do they see?
彼らの場合は、片目で見える範囲がとても広く、自分の左右がかなり見えます。Predatorsに常に狙われているPreysは、いつどこから襲われるかわからないため、左右しっかり見えている必要があるのです。
人間にも、動物にも、Eyesはとっても大切な働きをしています。
次週も、Eyesについて、Eye opener 👀(目から鱗)な内容のレッスンをお楽しみに!
英語学童Access上北沢校
Yoko