ACCESS Jクラスの授業風景です。

今日は“Cloudy With a chance of Meatballs”をテーマにしたレッスンです。
アメリカでは1978年に出版され、100万部を超えるベストセラーとなった本で、映画化もされています。

まずは「天気」に関するディスカッションをし、ハリケーンと竜巻の違いについて学びました。
それから、いよいよ“Cloudy With a chance of Meatballs”の本を読み進めました。


おじいちゃんはヘンリーが寝る前に、おもしろい話をしてくれました。小さなChew and swallowという村には食料品店がありません。この村の人々は、食事の時間なると空から降ってくる食べ物を食べて生活しているのです。トーストにオレンジジュース、ソーセージにゼリーにハンバーガー。おいしい食べ物ばかりです。ところがある日、天候が悪化して、降ってくる食べ物がどんどん大きく、大量になり始めます。スパゲッティが町をうめつくし、ミートボールが家をつぶして町は大混乱。情況はどんどん悪化し、人々は生き残るために新しい場所へ引っ越すことに決めました・・・。


このお話はおじいちゃんの作った“Tall Tale”(うその作り話)です。
アメリカの小学校では、このお話を読んだ後に、生徒に“Tall Tale”を書かせます。アクセスJの子ども達のStory Writingに挑戦しました!

このStory Writingが楽しかったようで、子ども達は長い時間、集中して取り組み、すばらしいストーリーに仕上がりました。

ストーリーが完成した後はストーリーに合わせた絵を描きました。

講師はイングリッシュポケット勤続4年のシセル先生です。インターナショナルスクールの小学校で教えていた教員免許を持った講師です。シセル先生の穏やかな声のトーンに合わせたかのように、終始、落ち着いた雰囲気でレッスンが進みました。