Monthly Theme Tuesday!

Access火曜日の今月のテーマは”Machines”、色々な機械の事を勉強しています。

本日は、Cell phoneにスポットを当てていきます…

A giant phone!!!

スマートフォンは、現代の主流の電話機の形です。電話機というよりは、コンピューターという認識の方が強いかもしれません。

もしスマートフォンが大き過ぎたらどうなるでしょうか?ボタンを速く押す事がとっても難しくなります!

Matthew先生の言う電話番号を、速く正確に押すゲームをしてみましょう!

“Easy peasy!” みんなが言いますが…

Push the buttons on one foot! 片足でですよ!

090…

So far, so good!

Uh-oh. You pushed the wrong number!

バランスを取るのが難しい〜

Acrobaticな体勢でクリア!

You did it!

Matthew先生とハイタッチ!

さて、現代ではスマートフォンのように電話機は小さくて軽く持ち歩けるもの、電話をかけるだけではなく色んな事ができる機械になりました。

スマートフォンのない時代があったのを、みんなは知っているかな? Accessのみんなは生まれた時から身近にあるのがスマートフォンですが…

携帯電話の歴史を見てみましょう。

最初は電話をかけることのみができるものでした。そのうちにメールが送れるもの、カメラ機能がついたものが出来、インターネット機能が付き、スマートフォンが登場したのが2007年頃です。

Accessのみんなの中にはスマートフォンを持っている子はいるでしょうか?

スマートフォンではなくキッズ携帯を持っている子がほとんどでしたが、高学年になるとスマートフォンを持つ子の率も増えてきます。

小学生でスマートフォンを持つ子の利用内容の大半は、ゲーム(72%)と動画を見る事(62%)だそうです。

遊びばかりというイメージかもしれませんが、オンラインゲームで友達と一緒に遊んだり、人気の動画が共通の話題の元になる、スマートフォンは子ども達の大切なコミュニケーションツールとなっているのです。

時代と共に、遊び方も変わってきているのですね。

ボタンを押せば世界中の人と簡単に繋がれる現代の電話…

“Mr. Watson, come here. I want to see you.”

これは、1876年に電話を発明したGraham BellからWatson助手へ、電話機によって歴史上初めて送られたメッセージです。

本日はAccessのみんなに、とっても珍しい物をお見せします!

Graham Bellの発明よりは新しい物ですが、とっても古い電話機が教室に!

明治から昭和にかけて使われていた電話機です!

It’s so heavy… かなりの重さです。

Where are buttons?

ボタン無しで、どうやって電話がかけられるのでしょうか?

交換手を呼び出し、電話をかけたい相手の電話番号を伝え、繋いでもらうのだそうです。右側に付いているハンドルを回すと交換手に繋がるようになっていたそうです。

こんな電話、見た事あるかな?の質問に、

“I saw it in the movie, Totoro!”と言った子がいました。主人公が、お母さんの入院している病院に連絡する際に、主人公のお家ではなく電話機のある遠い場所まで行き電話機を借り、電話をしたシーンがありました。

昔は電話をかけるのにも一苦労だったのですね。

今なら主人公はどこか遠い場所まで行く必要はなく、お家にも帰らなくてもその場でお母さんに電話し、直接お母さんの声が聞けてお母さんの様子を知る事が出来ます。

Accessのみんなは、とっても便利な時代に生きているのだと感じてくれたかな?

That’s for your ear!

それは相手の声を聞く時に使うパーツです!

中を覗いても、TV電話のように相手の顔は見えませんよ!

That part is for speaking!

“Hello!”

1963年頃から主流になった電話機もお見せします!

こちらの形はイラスト等でみんなにもお馴染みかもしれません…。いわゆる”黒電話”です。

That’s upside down! 逆ですよ!

ボタンをプッシュするのではなく、ダイヤルを回します。

ダイヤルを回すのが新鮮で面白かったようです。

古い電話機を見るのも触るのも初めてだったみんな。

反対に、黒電話が当たり前だった時代の人達からは、電話が顔認証をしたり、お財布の替わりになったり、瞬時に世界中の人達に動画をシェアしたり出来る時代が来るなんて、思っても見なかった事でしょう。

こんなに変化を遂げた電話の歴史ですが、これから先どのようになっていくのか、更なるTechnologyの進歩に期待大ですね!

様々な分野に触れられる、AccessのSubject studiesです!

Yoko