Science Thursday!

今月のScienceテーマは、時間と時計について…。

Week1は、”Telling time long ago”、昔の人達の時間の知り方、測り方にフォーカスしました。

“Do you know what this is?”

これは何なのか、何に使う物なのか、皆んなは知っているかな?

“I have seen it!”

“I have bigger one at home!”

皆んな、Sand clock(砂時計)を見た事があったり、お家にあったりするようです。

何に使う物なのかな?

“I know! It can measure the time!”

そうです!これは時間を測るために使う物です。

このSand clockの砂が全て落ちるのに大体4分かかります。

このSand clockを使って、ゲームをします!

Sand clock challenge1!

砂が落ちるまで、片足で立っていられるでしょうか?

“Hang on!”

足が着きそう!

Mica先生もトライ!

かなり上手にバランスが取れている子も!

4分ってこんなに長かった⁉️

Challenge 1は、3人が耐えました!Good job!

Sand clock challenge 2!

砂が落ちるまで、何回 jumping jackが出来るかな?

“I can do this really fast!”

“I don’t know how many times I jumped, anymore!”

何回跳んでいるのか分からなくなるほど、4分がとっても長く感じます!

It was a good exercise!

Sand clock challenge 3!

How many scoops can you stack?

砂が落ちてしまうまでに、おもちゃのアイスクリーム、何個積めるかな?

あるだけ全部積めてしまいました!

昔の時計は、現代のみんなの遊びに大活躍!

とっても盛り上がったChallengeでした。

Sand clockは時間を測るための物でした。

では、現在のような時計がない時代は、人々は時間を知るためにどのような物を使っていたのでしょうか?

今月のVocabularyにあるSun dial(日時計)。

これが、昔の人々の時計でした。

“Look at the shadow. It moves depending on the light position…”

Mica先生が、Sun dialの仕組みを教えてくれました。

Sun dialとは、太陽の動きを利用し、時間を知る時計です。

太陽の動きで時間を知るとは、どういった原理によるものなのでしょうか?

太陽は、必ず東から登り、真南を通り、西に沈みます。

太陽が真南に来るタイミングを観測し、それを”正午”とすれば、午前と午後がわかるのです。

でも、ずっと空を見上げて太陽の位置を確認するのは難しいですね。

そこで、影を利用します。

影が出来る方向は、必ず光の真反対の方角です。

という事は、影が真北に出来る時、太陽は真南にあります。

それが”正午”ということになります。

Sun dialの歴史は古く、古代エジプトや、それ以前の、古代バビロニアでも使われていたそうです。

現在の時計は、太陽がなくても室内でも問題なく時間を知ることが出来ます。

次回のレッスンでは現在私達が使っている時計にフォーカスしていきます。

次のレッスンが毎回楽しみになる!

英語学童AccessのSubject studiesです!

Yoko