本日はアルファタイム、ハングアウトタイムの過ごし方についてお知らせします。

ACCESSでは3時から7時までのスケジュールは以下のようになっています。

3:00-4:00 アルファタイム(日本人バイリンガル講師)
学校からの宿題を終え、おやつで腹ごしらえ!
4:00-6:00 アカデミックタイム(外国人講師)
毎日変わるテーマを英語で学ぶ時間です!
6:00-7:00 ハングアウトタイム(日本人バイリンガル講師)
保護者の方がお迎えに来るまで、思い思いのことをしながら過ごします。

こちらは工作大好きグループです!
ディズニープリンセス達、上手にできています。

こちらは英語の絵本を楽しんでいます。
X-ray Animalsという絵本で、光を当てて動物のレントゲン写真を見ることのできる外国の絵本です。

キュービックで一人で本を読んでいます。
ACCESSには英語の本しか置いていないので、何を読んでいるのかと思ったら・・・

こちらの冒険作家ジェロニモ・スティルトンシリーズでした。
お家に日本語の本があるのかな?
いつかこんな本を英語で読める日が来ることを信じて、一歩一歩がんばりましょう。

今まではアカデミックタイムは何とか英語でがんばっても、アルファタイムやハングアウトタイムは日本語になってしまっていた子ども達ですが、ここ1週間は日本語を話さずがんばり通す気迫がみなぎっています。
すばらしいですね。

英語の学習過程において、クラスで日本語を話している子どもが、ある日突然英語を話し始めるということはありません。
①日本語を話す→②日本語を話さなくなる(英語もまだ話せない)→③英語を話し始める
①→②→③のプロセスを通って英語のみでコミュニケーションできる状態となります。今、Access Sの子ども達は②のプロセスにいます。英語もまだ話せませんが、日本語を話さなくなったことは大きな進歩です!
③が実感できるのにはまだ3~4ヶ月かかりますが、保護者の方々には、「ACCESSで日本語を話さずにがんばっている事」を評価し、ご自宅でもたくさん褒めてあげていただきたいと思っています。

この期間の子ども達は言いたいことが言えずもどかしい思いをする時期ですが、ACCESSでは楽しいことをたくさん準備して上手に乗り切りたいと思っています。
保護者の皆様もあせらずに子どもさんの成長を見守り、応援してください。